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自公過半数割れでも…

株式投資の心構え
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 こんにちは、27日投開票された衆院選で、自民、公明の与党は公示前勢力(279議席)を大幅に減らし、過半数(233議席)を割り込みました。自民191議席、公明24議席の計215議席にとどまりました。自公の過半数割れは民主党政権が誕生した2009年以来15年ぶりです。野党は立民が148議席と公示前から大きく議席を伸ばしました。維新は大阪選挙区で全勝したものの、38議席とわずかに議席を減らしました。国民は28議席と改選前の4倍に躍進しました。国内外の新聞社、通信社が一斉に報じました。報道によると、「自公で過半数」を目標としていた石破茂首相の責任が問われる事態となり、連立政権の枠組みを拡大する可能性があるといいます。自公は政権を維持するために野党との連携が必要な状況になりました。今後、自公、立民の間で、「保守系野党」として知られる維新や国民を自陣営に引き込もうとする動きが出てくるかもしれません。日本の政局を受けて、株価がどう変動するかは分かりません。しかし、仮に一時的に急激が変動があろうと、長期的には誤差レベルの違いしかありません。インデックス投資家は資産配分を守った投資を続けるのがいいと思います。

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資本主義は続く

 詳しい衆院選の結果は新聞報道などでご確認ください。日本の政局がどう転ぼうと、大接戦が続く米国の大統領選がどういった結果が出ようと、資本主義には何ら揺らぎがありません。楽に暮らしたい、便利な世の中にしたいという人間の欲求が経済成長のエンジンとなり続けていく状況には変わりません。選挙の結果を各紙や通信社、テレビが大きく報じたり、週刊誌が大げさに報じたりすることに、ある種人間の儲けたいという欲求にあふれていると感じます。その点から見ても、まあ世界経済の未来は大丈夫だ、資本主義は今後も問題なく続くなと思ってなりません。

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