こんにちは、6日の東証で、日経平均は4営業日ぶりに急反発し、前日比で3,217円04銭(10.2%)高の3万4,675円で取引を終えました。上げ幅は1990年10月の2,676円55銭を上回り、過去最大で上昇率でも歴代4位でした。ブラックマンデー翌日を上回る過去最大の下げ幅を記録した前営業日とは打って変わった値動きになりました。報道によると、5日までの8月3営業日で19.5%下げていた株安を行き過ぎとみた短期の自律反発が優勢となり、円高ドル安に歯止めがかかったのも支えになったとしています。特にインデックス投資家は日々の株価の乱高下に左右されても正直無意味だと思いますので、航路を守った投資を続けていくのが全くもって賢明だと強く思います。
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やるべきことに集中を
インデックス投資家は「長期、分散、低コスト」を基本に、リスク許容度の範囲内で時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドに投資をし、個人向け国債変動10年などの無リスク資産との配分を守って投資をしていくだけです。投資タイミングやその時々の株価変動を気にしても仕方ありません。日々の株価がどう変動し、ベストの投資タイミングを見つけるのはプロの機関投資家でもほとんどできません。多くの人からの感謝の声が止まらず、「カマスの塩焼定食」を健康のために食している俊逸な投資家と強く自認しているしている某「先生」は知りませんが(笑)脱線・冗談はさておき、自分でどうにもならないことを気にしても仕方ないので、やるべきこと、やれることに集中した方がいいともいます。
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