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日経平均2,200円超安でも…

バブル 株式投資の心構え
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 こんにちは、2日の日経平均は大幅続落し、前日比5.81%安の2,216円63銭安でした。東証株価指数は6.14%安でした。2日のS&P500指数は日本時間3日未明、前日比2%を超える下落で推移しています。報道によると、日経平均の下げ幅は3,800円以上下落した1987年10月20日の「ブラックマンデー」に次ぐ史上2位です。しかし、下落率5.81%は下落率トップ20にすら入っていません。1日単位でみても歴史的暴落でもなんでもなく、まあ、ありうる変動率といったところです。「ブラックフライデー」だなんて到底言えるレベルではないと思います。なお、下落率1位も14.90%下落した下落幅でも1位のブラックマンデーです。

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航路を守れ

上昇・下落記録 - 日経平均プロフィル
日経の指数公式サイト。日経平均株価をはじめとした日本経済新聞社が算出、公表する指数に関する情報を提供いたします。

 日経平均の下落率トップ20のうち、リーマン・ショックに見舞われた2008年が7回を占めています。いずれも10~11月です。トップ10で見ても2位の2008年10月16日のマイナス11.41%をはじめ、4回が入っています。いかにリーマン・ショックが短期間に株価が下落していったかが分かります。仮にリーマン・ショック級の下落が来ても、迷わず、不安にならず、淡々とリスク資産と無リスク資産の配分を守った投資を続けていくことが大切です。続けていくこつは、「長期分散低コスト」に基づく時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドへの投資をよく理解すること、株価変動で左右されない範囲内で投資をしていくことではないでしょうか。

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