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iDeCoの銀河系軍団、投信残高ポイント8月開始

iDeCo加入資格 株式投資の心構え
2022年10月以降のiDeCo加入資格(iDeCo公式サイトより)
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 こんにちは、松井証券は8月1日から投資信託残高ポイントサービスの対象口座に、個人型確定拠出年金(iDeCo)を追加すると発表しました。松井証券のiDeCoは低コストインデックスファンドシリーズeMAXIS Slimシリーズの大半にあたる13本を揃える他、たわらノーロードシリーズ、楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)、楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)といった他社の低コストインデックスファンドを取り揃え、いわばiDeCoで低コスト優良投資信託を圧倒的に取り揃えた「銀河系軍団」です。

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全39本がポイント還元対象

【松井証券】ニュース - 【松井証券】【業界初】 iDeCo取り扱いの投資信託において、全てがポイント還元対象になります!
松井証券の2024年6月20日のニュースリリースです。【業界初】 iDeCo取り扱いの投資信託において、全てがポイント還元対象になります!【松井証券】

 発表によると、松井証券のiDeCo全39本が対象です。「長期、分散、低コスト」に最も忠実なeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)を例に取ると、年0.0175%です。ただでさえ、運用管理費(信託報酬)が年0.05775%と極めて安い上にポイントが還元されます。ポイント還元は水物で、コロコロルールが変わるので当てにはなりませんが、もらえるならばありがたいです。他社が追随するか注目です。ただ、楽天証券やSBI証券、マネックス証券のように、iDeCoにかかる手数料が松井証券と同じく最安で、「長期、分散、低コスト」に合致する投資信託を扱っている会社でiDeCoをしているならば、移管手数料2,829円と手間暇を掛けてまで松井証券に移管する必要は全くありません。まともなiDeCoの投資信託がなく、手数料が高い地銀や小規模証券会社などでiDeCoをしているならば、移管手数料と手間暇をかけて松井証券に移管する価値は大いにあると思います。これから、iDeCoを始める人は松井証券は最有力な候補の一つです。なお、少額投資非課税制度(NISA)でも松井証券はいい会社ですが、楽天証券やSBI証券、マネックス証券の方がよりいいかもしれません。私は別の会社でiDeCoをしていますが、仮に今からiDeCoを始めるならば松井証券は有力候補の一つにしたと思います。

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