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全世界株式の高配当株式投信誕生へ

株式投資の心構え
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 こんにちは、アムンディ・ジャパンは低コスト全世界高配当株式投資信託を6月26日から運用を始めます。「アムンディ・インデックスシリーズオールカントリー・高配当株」(アムンディ全世界高配当株式)で、売買手数料無料、信託財産留保額なしで、運用管理費(信託報酬)年0.165%です。全世界株式型の高配当株式投資信託は確かに面白いです。ただ、決算回数が年4回で分配金を払い出す設定なのが残念です。非上場投資信託の分配金払い出しは百害あって一利なしです。年1回決算型で分配金を払い出さないタイプだったら「シーゲル投信」としてもっと注目していたと思います(笑)

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全世界株式の大型成長株式投資信託も

https://www.amundi.co.jp/files/nuxeo/dl/9337d962-77eb-4235-b183-2012d1fc000e?inline=

 アムンディ・ジャパンは「オールカントリー・大型成長株」(アムンディ全世界成長株式)も同日、運用を始めます。売買手数料無料、信託財産留保額なしで、運用管理費(信託報酬)年0.165%です。こちらは年1回決算型で、分配金の払い出しを抑制するタイプだとみられます。高配当株式にも成長株式にも言えますが、これら特定の条件に基づく投資信託が基本的な時価総額加重平均型の投資信託に運用成績で勝てるかどうかは分かりません。それでも、特定の層に刺さる低コスト投資信託が出てきたのはいいことかもしれません。なお、高配当株式投資信託と成長株式投資信託を両方保有するぐらいならば、時価総額加重平均型の低コスト投資信託を保有したほうが手っ取り早いです。あと、売買手数料無料、信託財産留保額なしで、運用管理費(信託報酬)年0.2805%のインド株式投資信託も同日、運用を開始します。3本ともSBI証券、マネックス証券で扱います。少額投資非課税制度(NISA)の成長投資枠対象です。

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