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オルカンとS&P500半々はダメ!?

オルカン 株式投資の心構え
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 こんにちは、当ブログは「長期、分散、低コスト」の原理原則のもと、リスク許容度の範囲内で時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドと個人向け国債変動10年(変動10)に分散投資をするのがおおむねいいという立場です。時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドの代表的な商品を挙げれば、eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)です。しかし、リスク資産(株式部分)をオルカンと低コストS&P500指数連動インデックスファンド半々はだめかと問われると、全然それでもいいと思います。はずかしくも、素人丸出しでもなく、自信を持っていいリスク資産に投資をしていると判断していいです。はっきり言って中身にほとんど違いがありません。米国株式の比率が60%(オルカン)か、80%(オルカン+S&P500半々)というだけの話です。

※オルカンをeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)、S&P500を全米株式に読み替えていただいても、ほとんど変わらないのでOKです。

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オルカンだけの方が管理は楽

オルカン
eMAXIS Slim 米国株式

 実は自分もかつて、意図的に米国株式を80%程度にするために、全世界株式インデックスファンドとS&P500指数インデックスファンドを半々ずつ持っていました。今思うとオルカン1本と大差ないのに、株式内で配分確認や場合によっては株式内でもリバランスが必要になるめんどくさい投資法だったなと思っています。オルカン1本のほうがいいと思う最大の理由は、管理がものすごく楽だからです。株式内の配分をその時、その時の世界の市場判断の総和(時価総額、市場平均)通りの配分に自動でリバランスをしてくれます。本来最も大切なリスク資産と無リスク資産の配分、つまりオルカンと変動10の配分確認に集中できます。

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