こんにちは、楽天証券コラムサイト「トウシル」に、「新NISA戦略で大事なこと。資産形成で大切なのは『時間が味方してくれる資産』」と題した記事が掲載されました。独立系ファイナンシャルプランナー(FP)の横田健一氏が執筆した記事です。横田氏は「時間が味方してくれる資産」の例に、株式や不動産(不動産投資信託=REIT含む)を挙げています。これらの資産にシンプルに投資をしていくのが適切だとした上で、低コストのインデックスファンドを活用して幅広く分散投資ていくのがお勧めだとしています。基本的な考え方はおっしゃる通りだと思います。さらに私個人の見解を言えば、「長期・分散・低コスト」を満たす全世界株式インデックスファンドが多くの人にとって、おおむねいいと考えています。もちろん、リスク許容度の範囲内であるのが大前提です。
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価値を生み続ける
新NISA戦略で大事なこと。資産形成で大切なのは「時間が味方してくれる資産」 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
資産形成のために投資する場合、どんな資産が適しているのでしょうか。投資というと、一般的には株式、債券、不動産(REIT(リート:不動産投資信託))、金(ゴールド)などの貴金属、原油などのコモディティ、暗号資産といった資産、そして、これら…
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詳しい記事の内容は上のリンクからご覧ください。横田氏は「その企業が世の中に商品やサービスを提供し、その結果として売り上げを上げ利益を生み出すことで、結果的に株主に利益が還元される」と株式について述べ、価値を生み続ける資産の代表例としています。ただし、資産の価値(株価、値段)は、価値に常に一致する訳でないとも付言しています。長期的には価値が上がれば価格も上がっていくものの、短期的には大きく下がってしまうことも考えられると明かします。こうした価格変動リスクを受け入れ、長期的に保有を継続していくことが、資産形成に非常に大切だと強調しています。なお、資産形成に向かない必ずしも時間が味方しない資産についても論じています。
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