元旦の1日午後4時10分ごろ、石川県能登地方を震源とする最大震度7の大地震が発生しました。余震が相次いだり、日本海側の広範囲で津波が発生しました。報道によると、崩壊した建物の下敷きになるなどして、複数の死者も出ています。震源近くでは火災が発生したり、水道や電気といったインフラにも深刻なダメージが出ています。年末年始自宅や帰省先で過ごしている中、避難生活を余儀なくされた方々や地震で死傷されたご家族の心中は察して余るものがあります。東日本大震災で被災した経験から、どうしても他人事には思えません。速やかに生活に必要な物資が行き届き、一日も早く元の生活が遅れることを願うばかりです。
※今回は投資信託やNISAなどの投資関係の話はしませんのでご了承ください。
東日本大震災を思い出した…
スマホで突然の緊急地震速報がなりました。思わずテレビをつけると、大津波警報や津波警報が広範囲に出ているのを報じていました。アナウンサーが怖い声で「早く逃げて」とさかんに叫んでいました。あの東日本大震災で津波による死者が多数出てから、大津波警報がでると津波から逃げるのを呼び掛ける放送になった印象です。確かに恐怖を感じる放送かもしれませんが、一人でも津波による死傷者を減らせるのならば意味のある放送だと思います。最初、震源に近いほど被害の状況が入ってこず、徐々に深刻な被害状況が伝わってくるのは東日本大震災の時と同じでした。あの時も最初に被害状況が入って来たのは岩手県や福島県、首都圏の状況が主でした。しばらく時間がたって壊滅的な被害が出た宮城県沿岸部や仙台市内の状況が入ってきました。私の仙台市に住む知人は数日間音信不通でした。とにかく、事態がよくなることを願うばかりです。微力ですが、自分なりにできることをしていきたいと思います。
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