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株式投信、純資産総額初の100兆円超え

オルカン 株式投資の心構え
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 こんにちは、上場投資信託(ETF)を除く国内公募株式投資信託の純資産総額は7月末現在で100兆1,843円億円と初めて100兆円を突破しました。投資信託協会が14日発表し、日経電子版が報じました。日経電子版によると、前月末比で1兆2,585億円増加し、6カ月連続で過去最高を更新しています。海外の株式市場が堅調に推移し、海外株に投資する投資信託への資金流入が継続したとしています。7月末現在の純資産総額トップ5のうち、1位を含め4本が積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象の低コストかつ時価総額加重平均型の米国株、全世界株インデックスファンドです。

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ETF除く公募株式投信、初の100兆円超 7月の投信概況 - 日本経済新聞
投資信託協会が14日発表した投信概況によると、7月末の上場投資信託(ETF)を除く公募株式投信の純資産残高は100兆1843億円と初めて100兆円を超えた。6月末に比べ1兆2585億円増え、6カ月連続で過去最高を更新した。海外の株式市場が堅...

 

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1位はeMAXIS Slim 米国株式

 詳しくは当ブログの過去記事で報じていますが、7月末時点で純資産総額1位のeMAXIS Slim 米国株式(スリム米国株式)は2兆4,610億円で、前月比で1,052億円増やしました。オルカンは3位に入り、1兆3,363億円で、前月比852億円増です。楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)は4位の1兆551億円で、前月比357億円増。僅差の5位にはSBI・V・S&P500インデックス・ファンド(SBIVOO)がつけ1兆501億円で、前月比391億円増です。いずれも運用管理費(信託報酬)は業界最低水準の安さです。つみたてNISAだけでなく、2024年以降の新NISA、個人型確定拠出年金(iDeCo)、課税口座などでも運用の主軸となる極めて有力な候補となります。なお、当ブログは国・地域や通貨分散、世界の時価総額のカバー度合いなどからオルカンが最も基本かつ王道と考えています。新NISAで最も人気を集める投資信託の一つになると思います。

 

 

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