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オルカン、直近の総経費率開示開始

オルカン カープ応援企画
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 こんにちは、上場投資信託(ETF)を除き、国内公募株式投資信託で最も純資産総額を集めている低コストインデックスファンドシリーズeMAXIS Slimシリーズは25日、投資信託を購入時に提示される交付目論見書で直近の運用報告書作成対象期間で算定された総経費率の開示を始めました。試しにオルカンの目論見書を読んでみたら、「ファンドの費用」「税金」の項目の後に「参考情報」としてしっかり記載されていました。なお、オルカンの直近の総経費率は年0.14528%でした。投資信託購入時に運用管理費(信託報酬)だけでなく、直近の総経費率を確認できるのは投資家にとってありがたいことだと思います。

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新NISAで最有力運用候補

オルカン
オルカン
オルカン月次レポート

 オルカンは世界47カ国・地域の大、中型株式約3,000銘柄を時価総額通りに組み入れているMSCI ACWIに連動するのを目指しています。世界の時価総額の8割程度をカバーしています。ファンド内でETFに投資をするのではなく、現物株式を保有する形を取っています。直近の月次レポートによると、先進国株(日本除く)83.8%、国内株5.4%、新興国株10.5%、コールローン他0.3%です。主な国別比率は米国59.5%、日本5.4%、英国3.4%、フランス2.9%、カナダ2.7%です。売買手数料、信託財産留保額はかからず、信託報酬は年0.1133%以内です。直近の総経費率は0.15%未満でした。設定以来分配金を出しておらず、組み入れ株式から得られる配当金をファンド内で再投資しており、効率的な配当再投資による複利運用を可能としています。純資産総額は27日現在で1兆3,213億円です。国・地域や通貨分散度合、世界中の株式を時価総額通りに保有している点、低コスト、純資産総額の規模などを考えると、多くの人にとって国内の投資信託の中で最も基本かつ王道の投資先です。現行の積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)や一般NISA、ジュニアNISAでも、2024年以降の新NISAのつみたて枠及び成長投資枠でも、課税口座でも、最有力となる投資先でしょう。今回はおまけがあります。

カープ単独首位に

2023カープ応援企画⑫
2023カープ応援企画⑬
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2023カープ⑮
2023カープ⑯

 交流戦後、カープは絶好調です。オールスター前から続く連勝が10に伸び、27日に単独首位に立ちました。安定した先発投手陣と救援陣が失点を防ぎ、打線は主力を欠きながらも粘り強く接戦をものにしています。アマチュア時代も恐らく4番を打った経験がほぼないであろう上本崇司(たかし)選手を4番に置く新井貴浩監督の思い切った采配には驚きと楽しさがあります。けがをする前に菊池涼介選手を4番に置く采配は考え方によってはありうると思っていましたが、たかし選手を4番に抜擢するのは全く予想できませんでした(笑)オーダーを見た時、思わず大きな声を挙げつつ笑いました。12球団で最も本塁打を打っていない4番打者ですが、恐らく唯一バントやエンドランなどのサインが普段から当たり前に出される4番です。気負わず、つなぐ意識がしっかりしている印象でよくはまっていると思います。きょうからの甲子園での阪神との3連戦が当面のすう勢を占う超重要な3連戦です。ビジターですので最低限1勝できればと思っています。先週までカープ勝利数に応じて購入していたスリム米国株式を一挙に公開します。

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