こんにちは、積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象投資信託の過去1年間の資金流入額ランキングで、2月末現在でトップ10はいずれも低コストかつ時価総額加重平均型のS&P500、全世界株(日本含む、日本除く)、全米株、先進国株の各指数に連動する投資信託でした。当ブログでも運用の主軸になりうる投資信託と考えており、このリストの中からならば、どの投資信託を選んでもいいと思います。どうしても迷って決められない人向けに言えば、基本かつ王道なのは2位と7位の商品です。ちょっとした差ですがコスト面諸々を加味すれば2位の方に軍配が上がります。
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つみたてNISA、過去1年の資金流入額 海外インデックス型に集中 - 日本経済新聞
積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象ファンドの過去1年の資金流入額(2月末、推計値)をランキングした。投資家の低コスト志向、海外資産への関心を反映し、上位10本すべてが米国をはじめとする世界の株価指数に連動するインデックス...
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スリム米国株式1位、オルカン2位
![つみたてNISA対象投信1年資金流入額](https://loserstockgame.com/wp-content/uploads/2023/03/Screenshot_20230328-020406-e1679947295537-871x1024.jpg)
つみたてNISA対象投資信託で、1年間の資金流入額上位10銘柄は【表】の通りです。1位はeMAXIS Slim 米国株式で、1年間で7,348億円の資金流入がありました。2月末現在の純資産総額は1兆8,163億円で、つみたてNISA対象銘柄どころか上場投資信託(ETF)を除く国内投資信託で純資産総額首位を誇っています。2位はeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)で、1年間で4,400億円の資金流入、純資産総額は9,115億円になっています。オルカンはまさに1本で世界中の国・地域の通貨建ての株式を時価総額の比率通りに投資ができます。世界の時価総額の85%程度をカバーし、3,000銘柄弱の株式に投資をしています。3位以下の銘柄も、今のつみたてNISA対象銘柄のオールスターともいえる存在です。長期の資産形成にふさわしい投資信託ぞろいです。
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