SBI証券は14日、日本航空（JAL）と提携し、JALマイレージバンク会員向けにSBI証券での取引に応じてJALマイルを積算するサービスを開始しました。筆者はサッカー元オランダ代表のデニス・ベルカンプ氏ほどの極度ではありませんが、軽度の飛行機恐怖症のため可能な限り飛行機利用を避けていますのでマイレージをためることはしていません。しかし、日常から飛行機に乗っていたり、海外旅行が趣味だったりする人にとってはとてもいいサービスであると推察されます。SBI証券はいいサービスを開始したと思います。
SBI証券のプレスリリース
https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/home/irpress/prestory221107_011500.pdf
「投資の大原則は」米国のインデックス投資の巨匠バートン・マルキール氏、チャールズ・エリス氏の共著です。初心者でも非常に読みやすい内容になっています。
提携記念キャンペーンも
SBI証券の取引実績にたまるJALマイレージの概要は【表】の通りです。SBI証券はJALとの提携開始を記念したキャンペーンを開催します。12月31日までにSBI証券の口座開設とともにクイズに正解すると最大400マイルがプレゼントされます。12月30日までに国内株や米国株を購入すると、買付手数料の10％相当のマイルがプレゼントされます。さらに、11月14日からJAL NEOBANKでSBIハイブリッド預金を新たに利用できるようになります。JAL NEOBANKのSBIハイブリッド預金に預け入れたお金は、SBI証券の買付余力に自動的に反映され、株式や投資信託、債券の取引に活用できるようになります。さらに、株式などの取引の清算代金は受け渡し日にSBI証券口座からSBIハイブリッド預金に自動で振り替えとなります。
SBI証券はつみたてNISA対象で低コストの全世界株、全米株、S&P500、先進国株のインデックス型投資信託を多数揃えています。SBI・V・シリーズなど基本SBI証券でしか購入できない低コストインデックス型投資信託もあります。国内株式も米国株式も取引手数料は業界最低水準です。iDeCoも低コストインデックス型投資信託を豊富にそろえています。メーンの証券会社としてふさわしい一つです。
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