短期的な目線にならない

　こんにちは、でんです。今年に入り全世界株や米国株は軟調な相場が続いています。何度も年初来安値を更新し、二桁マイナスになっています。しかし、今の株価変動は異常でも異例でもなんでもなく、正常な範囲での変動です。１年単位ではプラスマイナス50％の変動は普通に起こりえます。15年、20年の長期間投資を続け、年平均リターンがインフレ調整後で５～７％程度に近づいて来る傾向にあります。短期的な株価変動を気にしても仕方ありません。今年の現段階での変動幅なんて、長期的には誤差になる可能性が高いです。

暴落を盛り込んできた株価指数

　全世界や全米、S&P500、先進国の各株価指数は長期では右肩上がりで成長してきました。1920年代に高値から時価総額の９割近くが吹き飛んだ世界恐慌をはじめとする数々の暴落や無数の調整・弱気相場、二度の世界大戦、地政学リスクをも盛り込んだ上での話です。積み立て型少額投資非課税制度（つみたてNISA）対象のインデックスファンドには、これら優良株価指数に連動する低コスト商品もあります。日々の株価変動に左右されず、投資方針を守って淡々と毎月積み立て（一括）投資を続けるのが得策だと思います。このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。今回はおまけがつきます。

今週は2,500円投資しました

　先週の広島カープは２勝１敗１分けでした。よってeMAXIS Slim 米国株式に2,500円投資しました。よく戦えていますが、抑え投手につなぐまでの救援陣の整備や特定の苦手チームとの戦いといった課題が浮き彫りになってきています。何とかいい方向に向かうのを願ってやみません。