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SlimS&P500、1兆1,000億円突破

eMAXIS Slim S&P500表紙 株式投資の心構え
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 こんにちは、でんです。米国主要500社を時価総額通りに投資をするeMAXIS Slim 米国株式(SlimS&P500)の純資産総額は23日、1兆1,000億円を突破しました。積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象インデックス型投資信託で初めて1兆円を突破した2月10日以降1月余りでさらに1,000億円超を積み上げました。主要な株価指数に連動した超低コストインデックス型投資信託で、株式投資をしていく上での主軸運用先として極めて有力な候補の一つです。

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一度は1兆円を割り込んだ

eMAXIS Slim S&P500運用実績

 SlimS&P500が大台の1兆円を突破した時期はS&P500指数は下落基調でした。SlimS&P500はその後、インフレ進行や米政策金利の利上げ観測、ウクライナ情勢の悪化などを背景に純資産総額が1兆円を割り込みましたが、再度上昇し1兆1,000億円を超えました。今後もインフレや利上げ、国際情勢と不安・不確定要素は多いですが、おおむね右肩上がりで成長していくと思います。上場投資信託(ETF)やマネー・リザーブ・ファンド(MRF)を除いた国内投資信託で、現在純資産総額2位につけています。首位に立つ日を心待ちにしています。

超低コスト

eMAXIS Slim S&P500目論見書③
eMAXIS Slim S&P500の交付目論見書より。購入時手数料や信託財産留保額がかからないことや信託報酬が年0.0968%と分かる

 SlimS&P500は売買手数料や信託財産留保額は無料で、信託報酬(維持管理費)は年0.0968%と超低コストです。設定来分配金を出さずに投資先から得た配当金をファンド内で再投資しています。日本国内の配当課税が繰り延べられるため、効率的な複利運用となっています。つみたてNISA対象かつSBI証券やマネックス証券などの個人型確定拠出年金(iDeCo)で扱っています。

インデックス型投信の規模拡大はプラス

eMAXIS Slim S&P500表紙

 極めて低コストかつ基軸株価指数の一つであるS&P500指数連動のインデックス型投資信託が純資産を拡大させていくのは、投資家にとっても大変喜ばしいことです。運用効率の向上と実質コスト減につながります。このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

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