こんにちは、でんです。楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)など5投資信託の信託報酬(維持コスト)が引き下げられます。楽天VTは年0.212%から年0.202%となります。運用会社の楽天投信投資顧問(楽天AM)が発表しました。こうした王道の低コストインデックスファンドの手数料が引き下げられるのは、投資家にとっても大変プラスです。ありがたい限りです。
楽天バランスシリーズも!
手数料引き下げは楽天VTにとどまりません。当ブログがバランスファンドで群を抜いてお勧めと考える楽天・インデックス・バランス・ファンド(楽天バランス)シリーズも信託報酬引き下げの対象です。株式重視型が年0.218%から年0.211%、均等型が年0.222%から年0.217%、債券重視型が年0.226%から年0.223%になります。ちなみに、楽天証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)限定で楽天バランスと投資先が同一の楽天DC年金は年0.163%で据え置きのようです。他には楽天・新興国株式インデックス・ファンド(楽天VWO)も年0.232%から年0.212%となりました。
VTとVWOの経費率引き下げに連動
今回の楽天VTなどの信託報酬引き下げは楽天VT、楽天バランスシリーズの投資先のバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)、楽天VWOの投資先のバンガード・FTSE・エマージング・マーケットETF(VWO)の経費率引き下げに伴う措置とみられます。継続的に経費率引き下げをしているバンガード社の低コストインデックスファンドを日本で気軽に買えるようにした楽天AMの功績は大きいと言えます。このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
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