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SlimS&P500、1兆円達成!

SlimS&P500、1兆円突破 株式投資の心構え
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 こんにちは、でんです。米国主要500社を組み入れ時価総額通りに投資をするeMAXIS Slim 米国株式(SlimS&P500)の純資産総額は10日、1兆円を突破しました。2018年7月に設定されたSlimS&P500は設定以来右肩上がりで純資産総額を拡大し、3年7カ月で大台を突破しました。積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象インデックス型投資信託で最大規模かつ初の1兆円突破です。極めて低コストかつ基軸株価指数の一つであるS&P500指数連動のインデックス型投資信託が大台を突破したのは、投資家にとっても大変喜ばしいことです。日本のインデックス投資環境は劇的に良くなっている状況を示す象徴的な出来事の一つです。運用会社と信託銀行、販売会社、SlimS&P500に投資をしている投資家の皆様、おめでとうございます。

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目指せ純資産総額日本一

SlimS&P500、1兆円超え報道文

 SlimS&P500は売買手数料無料で、維持管理費(信託報酬)が年0.0968%と国内投資信託でトップクラスの低コストです。S&P500指数組み入れ銘柄を時価総額の大きさ通りの比率で投資しており、米国市場の8割程度をカバーしています。アップルやマイクロソフト、アルファベット(グーグル)などのハイテク系銘柄を始め、JPモルガン、ジョンソン・エンド・ジョンソン、P&G、コカ・コーラなどの名だたる有名企業500社に投資をしています。上場投資信託(ETF)を除くインデックス型投資信託では純資産総額が首位で、ETFを除く投資信託全体でも3位につけています。上位の2商品は手数料が高く、長期投資には適していません。SlimS&P500にぜひ、トップを取ってほしいと切に願っています。運用会社の三菱UFJ国際投信にの報道文によると、大手インターネット証券を通じたSlimS&P500の保有者は昨年末時点で150万人超となっています。

優良投信の規模拡大は大歓迎

eMAXIS Slim S&P500表紙
オルカン表紙
eMAXIS Slim 除く日本

 SlimS&P500のような、低コストで投資の主軸になり得る株価指数に連動しているインデックス型投資信託の規模が拡大するのは投資家にとっても、運用会社などにとってもとても良いことです。インデックス型投資信託は規模が拡大すれば運用効率が良くなり、実質コスト削減につながり投資家のリターン向上につながります。加えて運用会社や信託銀行、販売会社にとっても規模の拡大による多くのファンド管理収入を得られます。SlimS&P500はもちろん、Slim全世界株式(オルカン、除く日本)などの優良投資信託の純資産総額規模が伸びて行ってほしいと切に願っています。

 このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。最後にもう一度、1兆円突破おめでとうございます。

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