スポンサーリンク

Slim先進国、純資産総額3,000億円突破

Slim先進国表紙 株式投資の心構え
スポンサーリンク

 こんにちは、でんです。日本株を除く先進国株価指数に連動するeMAXIS Slim 先進国株式(Slim先進国)の純資産総額が3,000万円を突破しました。Slimシリーズの中では純資産総額1兆円目前の米国株式(S&P500)、国際分散投資の王道かつ基本に忠実で純資産総額4,000億円超えの全世界株式(オルカン)の陰に隠れがちですが、文句なく運用の主軸になりうる商品の一つになっています。

スポンサーリンク

王者ニッセイ先進国を猛追

ニッセイ先進国表紙
Slim先進国表紙

 Slim先進国はMSCIコクサイに連動しており、日本株を除く先進国株に時価総額の大きさに比例して投資をしています。信託報酬(維持費)年0.1023%で、売買手数料は無料です。積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象銘柄となっており、同株価指数に連動する商品では後述の<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(ニッセイ先進国)とともに手数料最安値クラスです。配当金を分配金として出さずにファンド内で再投資しているため、配当課税を繰り延べる形で効率的な複利運用をしています。SlimシリーズはS&P500指数、全世界株価指数(含む日本)、全世界株価指数(除く日本)の各主要株価指数連動のインデックス型投資信託の中で純資産総額トップを誇っていますが、先進国株価指数(除く日本)に限っては純資産総額2番手にとどまっています。猛追を続けていますが、ニッセイ先進国株が底堅い強さを誇っており牙城を崩し切れておりません。今後、Slim先進国が逆転するかニッセイ先進国が首位を守り続けるか注目です。Slim先進国も、ニッセイ先進国も長期投資の主軸としてふさわしい商品の一つです。こうした低コストインデックスファンド同士が高いレベルで競い合い、純資産総額を伸ばしていくのは投資家にとっても歓迎です。

 このブログに来ていただき、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました