こんにちは、でんです。8月の米雇用統計が発表され、市場予想72万人増に対し結果23万人増と大幅に下回りました。しかしS&P500指数、NASDAQ100指数、ダウ平均といった主要3指数は、ほぼ横ばいでした。景気悪化への懸念と金融緩和継続期待が交錯した結果と報道されています。米国株や全世界株のインデックスファンドへの投資家にとっては、仮に市場が大きく動いていたとしてもすることは変わらないです。淡々と投資しているインデックスファンドを優しく抱きしめ、積み立て(あるいは一括)投資を続けていくだけです。
長期的視野で
インデックス投資家は例えサプライズニュースが出て、株価が一日で数%から10%動いたとしても、右往左往しないことです。S&P500指数や全米株価指数、全世界株価指数は20年以上の長期では年平均リターンがプラス数%から10数%の範囲に収束します。高値から90%近く時価総額が吹き飛んだ世界恐慌や60%近く暴落したリーマンショックなどの歴史的な大暴落、数えきれないぐらいの調整局面を乗り越えた上での成績です。積み立て投資にせよ、一括投資にせよ動じずに航路を守っていくことです。ちなみに、菅義偉首相が辞意を表明した影響のためか、東証株価指数(TOPIX)、日経平均の指数先物は米国市場時間中も上昇を続けました。
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