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菅首相辞意ですが…

株式投資の心構え
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 こんにちは、でんです。東証の午前の取引を終えた後の3日昼前、菅義偉首相が辞意を表明したと国内の複数の主要メディアが報じました。自民党総裁選に不出馬を表明したとのことです。首相辞意の報道を受け、東証株価指数(TOPIX)や日経平均、米国S&P500などの指数先物が上昇しました。午後に入り、トヨタやソニー、キーエンスなどの日本の主要銘柄に幅広い買い注文が広がっています。しかし、米国株や全世界株のインデックスファンドに長期投資している投資家にとって、投資方針に何ら影響する話ではありません。世の中の出来事に関心を持つのは大切ですが、冷静に規律を守った投資方針を守っていきたいです。

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航路を守って

 今秋は元々、自民党総裁選や総選挙と政治日程が目白押しでした。そこに来て首相が辞意を表明したため、しばらくは日本の株価指数や日本株を中心に、乱高下する展開が続くかもしれません。Twitterなど会員制交流サイト(SNS)界隈もにぎやかになると思います。しかし、10年以上の長期で考えたら、米大統領選ですら株価にとって誤差程度の話です。ましてや日本の与党の総裁選や首班指名選挙、衆院選の影響は微々たるものです。右往左往せず、しっかりと航路を守ってインデックスファンドへの投資を続けていきたいです。

お疲れさまでした

 コロナ禍の中、首相に就任し激務が続いた菅氏にお疲れさまと言いたいです。様々な方面から批判される中、国のトップとして決断を繰り返してきた心労は察するに余りあります。政治家を続けていく以上、苦労は続くと思いますが、少しでも休めたらなと思います。思うところはないわけではありませんが、辞任される以上は労いの言葉と気持ちしかありません。このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。今回は急きょ内容を変更しました。

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