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つみたてNISAランキング

楽天VTI表紙 株式投資の心構え
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 こんにちは、でんです。積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)が2018年1月にスタートし、6月末で3年半が経過しました。日経新聞電子版によると、つみたてNISA対象投資信託の3年半の分配金再投資ベースの騰落率ランキングで1位になったのは、楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)でした。

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米国株や先進国株が上位

楽天VTI表紙

 1位の楽天VTIは全米株価指数に連動する低コストのインデックス型投資信託です。65.92%上昇しました。長く全米株価指数に連動する国内唯一の投資信託でしたが、6月に同じ株価指数に連動するSBI・V・全米株式インデックス・ファンド(SBIVTI)が誕生しました。2位から4位は米国S&P500指数に連動するインデックス型投資信託です。リターンは64.03%~61.42%です。ちなみに、みんな大好きeMAXIS Slim 米国株式(SlimS&P500)はランキングに入っていません。運用期間が3年半に届かないからです。仮にランキング対象だったら2位から4位の商品と同じ株価指数に連動し、かつ信託報酬などの経費面で有利ですので、リターンは同程度以上になるとみられます。6位~10位は先進国株価指数に連動するインデックスファンドです。リターンは53.22%~52.59%でした。eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(Slim先進国)、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(ニッセイ先進国)、たわらノーロード 先進国株式(たわら先進国)といった低コスト商品が6位~8位となっています。ちなみに、5位は米国株に投資するアクティブファンドです。ランキングは良い商品がランクインしています。特に名前を挙げた4ファンドは当ブログでも優良な投資先の一つと考えています。

リターンは絶好調

SBIVTI目論見書表紙

 米国株や全世界株のインデックスファンドの年平均リターンが5~7%であることを考えると、いずれも3年半のリターンとしてはかなり良い数値です。米国株を中心とした好調相場によると考えて間違いありません。しかし。こんないいリターンは続かないでしょう。1年で30%を超える暴落や10年投資しても横ばい以下になる暴落や苦しい相場時期が来るかもしれません、しかし、暴落局面や調整局面で投げ売りをせずに長期的目線で持ち続けていきたいです。

 このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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