こんにちは、でんです。先週の米国市場の軟調な値動きと米国S&P500指数先物の下落を受け、21日午前の東京株式市場は全面安となっています。午前の終値は東証株価指数(TOPIX)が先週末比2.55%安、日経平均は3.39%安です。新聞やテレビでは日経平均一時1,000円安などと報道するでしょう。しかし、米国株や全世界株のインデックスファンドに長期投資している人は、気にする必要はありません。ここ1週間の株価下落は暴落でも何でもなく、よくあることです。
不安になる必要なし
米国や全世界の株価指数は上昇や下落を繰り返しながらも、長期になればなるほど右肩上がりで上昇してきました。高値から9割近く時価総額が吹き飛んだ世界恐慌、60%近くまで暴落したリーマンショック、二度の世界大戦などを乗り越えた上で年平均7%程度のリターンを出してきました。ここ1週間の株価下落は長期の株式市場にとっては、誤差でしょう。今回は違うと思いますが、仮に株価暴落のきっかけだったとしても、米国株や全世界株は乗り越えると思います。長期的目線で見ると、世界経済は成長しており、前提は崩れていないからです。生活防衛資金を2年以上確保し、自身のリスク耐性の範囲内で投資している人は、気にする必要はありません。加えて、タイミングを見計らった売買はプロでも困難だと付け加えておきます。
3,000円投資しました
先週の広島カープは3勝3敗でした。久しぶりに1週間で半分の三つ勝てた気がします(苦笑)。よって3,000円分をeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に投資しました。
このブログに来て下さり、最後まで読んで下さってありがとうございます。皆様とともに航路を守っていきたいです。
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