市場で心穏やかに

　こんにちは、でんです。今月に入り、米国や日本など世界の株式市場の値動きがやや不安定になる局面がありました。今後も不安定な展開が続くかもしれないですし、落ち着くかもしれません。しかし、米国株や全世界株のインデックスファンドに投資している人は、基本的に実践することは変わりません。心穏やかに市場に残り続けたいです。

やることは変わらない

　米国株や全世界株のインデックスファンド投資家はやることが変わりません。毎月決まった配分で積み立て投資するか、あるいは一括投資したファンドに余剰資金に応じて追加投資するだけです。加えて上場投資信託（ETF）ならば、分配金の再投資も作業に加わります。eMAXIS Slimシリーズや楽天・バンガードシリーズなどの優良なインデックス型投資信託ならば、多くはファンド内で分配金を再投資しているので手動で再投資作業は不要になります。リバランスは年１回程度か暴落、暴騰時に随時するぐらいです。日々の値動き確認は基本的には不要と考えます。ちなみに、筆者はブログのネタ探しのために毎日見ています。仮にブログを書いていなかったら、多くても月１回程度かTwitterが騒がしい時にしか確認しなかったと思います。

投資家同士敬意を持って

　SNS上でアクティブ投資家がインデックス投資家を攻撃したり、あるいはインデックス投資家がアクティブ投資家をバカにする発信をするのを見かけます。投資手法が違えど、お互い投資家には変わりません。お互いが敬意を持って接したいです。アクティブ投資系のインフルエンサーがインデックス投資家を見下す発信をしているのを見かけ、疑問と違和感を感じました。逆に昼夜を惜しまず、必死に銘柄を分析しているアクティブ投資家が、インデックス投資家にバカにされたら頭に来て当然です。株式市場は色々な手法を受け入れている懐が深い面もあります。私はインデックス投資家ですが、銘柄分析ができるアクティブ投資家を尊敬している面があります。

　このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。お互いが一日も長く株式市場に残り続けたいです。