こんにちは、でんです。SBI証券は4月1日から購入手数料無料対象米国上場投資信託(ETF)の入れ替えを実施し、従来の9銘柄から10銘柄に拡充します。18日発表しました。売買コストを引き下げたり、無料対象ETFを増やしたりとSBI証券が投資家に還元しようとする姿勢はありがたい限りです。
VTI、VT、AGGなど幅広い指数対象ETFが対象
SBI証券が4月1日から無料対象とする米国ETFは上の表の通りです。様々な指数に連動する低コストかつ資産規模が大きいETFがそろっています。バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)、バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)、バンガード・S&P500ETF(VOO)といった王道の株価指数に連動するバンガード社の低コストETFが入っています。他には米国総合債券指数に連動するブラックロック社のiシェアーズ・コア・米国総合債券市場ETF(AGG)、ゴールド指数に連動するスパイダー社のSPDRゴールド・ミニシェアーズ・トラスト(GLDM)もカバーしています。癖が強いところではハイテク株価指数NASDAQ100指数に連動するインベスコ・QQQ・トラスト・シリーズ1ETF(QQQ)、景気敏感株上等でS&P500指数の配当利回り上位80銘柄を集めたSPDRポートフォリオ・S&P500高配当株式ETF(SPYD)もあります。
このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございます。なお、SBI証券は他社からの資産移管手数料キャッシュバックキャンペーンもやっています。一般的には銀行や店舗型証券会社から移管するならば手続きにかかる手間暇に見合う可能性は高いと思います。
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