こんにちは、でんです。当ブログは米国株や全世界株を時価総額通りに投資するインデックスファンドで、コストが安いものを選ぶよう記してきました。米国を代表する500社で構成するS&P500指数、米国全体に投資する全米株価指数、全世界に投資する全世界株価指数(日本は除いても入れてもOK)に連動する低コストな王道インデックス型投資信託6本を特に勧めてきました。どれも素晴らしい投資信託ですが、筆者があえて1本に絞るならばを考えます。
どれも素晴らしい
S&P500指数連動ならば、eMAXIS Slim 米国株式(SlimS&P500)、SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド(SBIVOO)があります。全米株価指数ならば、楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)です。全世界株価指数では、日本を除く大・中型株に投資するSlim除く日本が挙げられます。日本を含める指数には大・中型株によるSlimオールカントリー、大・中・小型株の楽天VTが思いつきます。どれも売買手数料無料で、信託報酬が年0.10未満~年0.2%余と格安です。純資産残高も右肩上がりで十分にあります。分配金は出さずに配当金をファンド内で再投資しているため、効率的な複利運用ができます。積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象になっています。証券会社によっては個人型確定拠出年金(iDeCo)でも扱っている場合があります。正直、どれに投資しても正解だと思います。
僅差でSlim除く日本かな…
筆者は僅差でSlim除く日本とします。米国株のインデックスファンドも素晴らしいですが、王道は全世界株です。加えて筆者個人の事情ですが、勤務先が国内取引100%で官公庁割合が高く、円高耐性が相対的に高いために株式資産は外国株式中心にしたいからです。本当に僅差なので、書いている時点によっては、SlimS&P500や楽天VTI、Slimオールカントリーと答えるかもしれません。
このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。今回は軽めの雑談です。現実には投資信託は一つ以外に投資してはいけないなんて縛りはありません(笑)
コメント