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全世界株投信比較

地球儀 Slimオールカントリー企画
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 こんにちは、でんです。全世界株価指数に連動したインデックスファンドへの投資は、投資の王道です。信託報酬が最も安く純資産総額が十分にあるeMAXIS Slim全世界株式(Slimオールカントリー、除く日本)の2本を比較したいと思います。

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基本はオールカントリー

Slimオルカン
Slimオールカントリーの月次レポート
Slimオルカン信託報酬率
Slimオールカントリーはファンドの純資産総額が1,000億円を超えているため、当該部分に低い信託報酬が適用されている

 Slimオールカントリーは全世界の株式を時価総額通りに保有します。信託報酬年0.1144%で、純資産総額は1,259億円です。500億円以上1,000億円未満と1,000億円以上の部分は段階的に信託報酬がほんの少し安くなっています。組み入れ上位国は米国55.4%、日本6.7%、英国3.6%、ケイマン諸島(中国)3.5%などとなっています。組み入れ上位業種はおおむねバランスが取れているといえるでしょう。ファンドとベンチマークの乖離も問題ないと言えます。

除く日本も優秀

Slim除く日本
Slim除く日本の月次レポート

 Slim除く日本は、日本を除く全世界の株式を時価総額通りに保有します。信託報酬年0.1144%で、純資産総額が483億円です。500億円以上になれば、純資産総額に応じて段階的に信託報酬がほんの少し安くなります(現状でも十分に安いです)。組み入れ上位国は米国59.3%、英国3.9%、ケイマン諸島(中国)3.8%、フランス3.1%と続きます。比率は先進国が85.3%、新興国が14.7%となっています。ファンドとベンチマークの乖離はほとんどなく、Slimオールカントリーよりも優秀です。

どちらが良いか

対決

 Slimオールカントリー、Slim除く日本ともに優秀な投資信託です。どちらも当ブログ一押しです。強いて言えば、基本かつ王道で万人向けなのがSlimオールカントリー、筆者の好みはSlim除く日本です。基本は全世界の株式を時価総額通りに長期で保有することです。筆者も全く持ってその通りと思います。しかし、筆者の給料と将来受け取る年金は日本円です。勤務先は公的機関と取引が多く、日本企業の中では円高に強い業種です。無リスク・低リスク資産は国内債券(代替の個人向け国債10年変動、インターネット預金含む)としています。リスク資産の株式は外国株式にしたいと考えています(Twitterフォロワー獲得企画のSlimオールカントリーなどを少々持っています)。正直言えば、どちらでもいいと思います。

Slimオールカントリー買いました

Slimオルカン企画
Slimオールカントリー企画で運用中の状況。Twitterフォロワー2万人を超えて先日1万円分を追加投資した

 先日、Twitterのフォロワーが200人を超えました。予想よりも早くうれしい限りです。心より感謝申し上げます。報告が遅れましたが、宣言通りSlimオールカントリーを1万円追加で購入しました。今後もTwitterのフォロワーが100人増加するごとに、Slimオールカントリーをスポット購入していく考えです。

 このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。SlimオールカントリーとSlim除く日本はどちらも素晴らしい商品です。自信を持って推します。

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