こんにちは、ブラックロック・ジャパンは11月17日、S&P500指数に連動する低コストインデックスファンド「つみたてiシェアーズ 米国株式インデックスファンド」(つみたてIVV)の運用を開始します。10月30日、EDINETに提出しました。EDINETによると、運用管理費(信託報酬)は2026年5月7日までは年0.0586%、同5月8日からは年0.09072%です。期間限定ではありますが、厳密なS&P500指数連動型では国内最安水準になります。
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IVVにファンド内で投資
つみたてIVVはブラックロック社が米国で上場している超巨大上場投資信託(ETF)のiシェアーズ・コア・S&P500ETF(IVV)にファンド内で投資をする形をとっているとされています。前文にある信託報酬はIVVの信託報酬年0.03%を含めた数値とみられます。売買手数料は無料で、信託財産留保額はかかりません。IVVから出された分配金を払い出さずにファンド内で再投資し、効率的な複利運用をするとみられます。積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象となり、新NISAでもつみたて枠の対象になると予想されます。期間限定とはいえ、信託報酬が一時的につみたてIVVより高くなってしまう同じ指数に連動するeMAXIS Slim 米国株式が対抗引き下げをするかどうかを注目する投資家は一定数いると思います。販売会社はマネックス証券とされています。
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