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個人向け国債人気

個人向け国債人気 株式投資の心構え
イメージはChatGPTで生成
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 個人向け国債の7月分の発行額は前年同月比3割増の5,904億円でした。日経電子版が報じました。報道によると、個人向け国債変動10年の利率が7月、2008年以来17年ぶりに1%を超えて投資商品としての魅力が向上して関心が高まったとしています。国内の無リスク資産の中で預貯金をも上回り最も安全とされているのにも関わらず、メガバンクの定期預金10年ものの2倍もの利回りがあります。「長期分散低コスト」に合致する時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドの最良の分散投資先ともいえると思います。

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家計の国債残高高水準に

利率1%超、個人向け国債に集まる投資マネー 国債消化を下支え - 日本経済新聞
国債市場で個人が買い手として浮上してきた。個人向け国債の変動10年物の利率が7月、2008年以来17年ぶりに1%を超えるなど投資商品としての魅力向上で関心が高まった。日銀が国債の買い入れを減額し、国内機関投資家の需要も落ち込む中、国債の安定...

 詳しい記事の内容は上のリンクをご覧ください(有料会員限定記事)。日経電子版の報道によると、日銀が6月に発表した2025年1〜3月期の資金循環統計によると、家計が保有する国債の残高は3月末時点で前年同期比17%増の約16兆円で2014年12月末以来およそ10年ぶりの高水準でした。2025年1〜3月期の流入額も8年ぶり高い水準となっています。満期までの期間が個人向け国債より長い超長期国債に目を向ける個人投資家も出てきているそうです。SBI証券は20年国債と30年国債を個人向けに扱っています。SBI証券の担当者の話を引用し、20年の利回りが2%台、30年の利回りが3%台の節目に近づく局面で販売額が著しく増加したといいます。私個人としては、低コスト時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドとと、個人向け国債変動10年の配分をおおむね守って投資を続けていきたいです。個人向け国債の生債券は隠れ販売手数料を考えると、あんまり割に合わない気もします。それでも国債ならばまともな低リスク資産ですが。

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