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iDeCo70歳まで積み立て可能に

iDeCo70歳まで積み立て可能に 株式投資の心構え
イメージはChatGPTで生成
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 「iDeCo改正のポイントは?限度額アップ、70歳まで積立可能に」と題した記事が楽天証券コラムサイト「トウシル」に掲載されました。フィナンシャル・ウィズダム代表で1級DCプランナーの山崎俊輔氏による記事です。2025年税制改正大綱で個人型確定拠出年金(iDeCo)改正が盛り込まれ、専業主婦を除く会社員、公務員、個人事業主の拠出限度額が大幅に引き上げになる点や積み立て可能年齢が条件付きながら70歳までに引き上げになる点、企業型DCのマッチング拠出の上限規制撤廃になる点が紹介されています。受け取り時の退職所得控除の計算ルールの変更についても言及しています。専業主婦ら一部の例外を除き、iDeCoはあの神NISAをも上回る強力な資産形成における税制優遇制度です。多くの人にとって、参考になる内容だと思いますので自らの備忘録を兼ねて共有します。

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iDeCoに積立金や移管する資産があればOK

iDeCo改正のポイントは?限度額アップ、70歳まで積立可能に | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
岸田内閣が資産所得倍増プランを掲げていたのも、もうずいぶん昔のことのように思えますが、NISA(ニーサ:少額投資非課税制度)に並んでiDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)改革が柱の一つでした。 2024年12月の2025年度税制改正大…

 詳しい記事の内容は上のリンクからご覧ください。併せて当ブログで最近扱った主なiDeCoの記事もリンクに貼ります。今回の記事ではiDeCo改正のうち、70歳まで積み立て可能年齢を引き上げる点に絞って記したいと思います。現行では公的年金加入者であれば65歳までiDeCoの積み立てが可能になっています。山崎氏の記事によると、改正案では公的年金に加入していなくても60歳から70歳までの人のうち、iDeCoに積立金があるか、企業型DCなどからiDeCoに移す資産がある場合、iDeCoに引き続き拠出できるようにするといいます。60~65歳の利用条件を緩和した上で、65~70歳までのiDeCo利用を可能にするという考えだということです。昔よりも寿命及び健康寿命が伸び、働く年齢が上がってきている点から考えても、iDeCoの積立可能年齢引き上げは合理性があると考えられます。ぜひ、実現をしていただきたいです。なお、限度額引き上げについて、山崎氏は2026年12月もしくは2027年12月に施行され、それぞれ2027年1月または2028年1月拠出分から引き上げになるのではないかと見立てています。私も時期的にはどちらかだと思います。ぜひ、2026年12月施行・2027年1月から引き上げを願っております。

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