投資信託協会が11日発表した3月の投信概況で、上場投資信託(ETF)を除く公募株式投資信託の純資産総額は年度末ベースで過去最高となる135兆6,425億円でした。日経電子版が報じました。投信概況や報道によると、2024年度は16兆6,000億円の資金が純流入しました。非課税期間が無期限化され、生涯及び年間投資上限額が拡充された少額投資非課税制度(NISA)が2024年1月に始まり、個人投資家の資金が投資信託に流入していると報じています。4月に入り、トランプ関税への不安やトランプ氏の言動で株価や為替が乱高下しています。極端に資金を突っ込む必要も、投げ売りする必要もありません。冷静にリスク許容度の範囲内で資産配分を守って市場に残り続けたいです。
楽天証券広告
SBI証券広告
22カ月連続純流入

ETF除く公募株投残高、過去最高の135兆円 24年度末 - 日本経済新聞
投資信託協会が11日発表した3月の投信概況によると、上場投資信託(ETF)を除く公募株式投信の純資産残高は年度末ベースで過去最高となる135兆6425億円だった。2024年度は16兆6000億円の資金が純流入した。新たな少額投資非課税制度(...
詳しい記事の内容は上のリンクからご覧ください。投信概況や報道によると、3月単月でETF除く公募株式投資信託に1兆5,899億円の資金が純流入し、22カ月連続での流入超となりました。純資産総額は2月と比べて1兆8,533億円減少し、2カ月連続での減少となりました。公募投資信託全体の純資産総額は前月比2兆426億円減の236兆3,101億円だった。資金流入額は2兆2,302億円で、2007年6月以来の規模だったといいます。4月も流入超であれば、個人投資家の意識もいい方向に変わった一つの指標となると言えそうです。私も皆様ととともに一日でも長く市場に残り続けたいです。
コメント