こんにちは、責任者になった案件にチームを組んで取り掛かっていますが、各方面から追加注文や要望が来てバタバタになっています。チームを挙げて可能な限り注文や要望に応えようと取り掛かっていますが、休日振替で対応してもらう局面も出てきています。記事を書いている段階では案件の一部分が微修正で済むか全面差し替えになるかの瀬戸際です。翌朝の先方との打ち合わせ次第です。納期までに納得したものを出せるか不安になってきました。至らぬ点のある責任者ですが、せめてチームのやる気と気力は失われないよう心掛けたいたいと思います。そういえば、重要な経済指標が発表されるみたいですが、構っている暇は全くありません。ほったらかし投資が許されるインデックス投資で良かったとつくづく思います。
ほったらかし投資が許される
「長期分散低コスト」を大原則に、時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドにリスク許容度の範囲内で投資をしている限り、普段は運用資産の変動を気にしたり、運用を調整したりする必要はありません。交流サイト(SNS)が湧き上がっていようと、悲嘆にくれていようと、気にしたり、相手にしたりする必要はありません。多忙な時は目の前のことに集中できます。一方、個別株式投資だったり、アクティブファンド投資だったり、短期売買だったり、担保を差し出した投資だったりしたら運用資産の放置は到底許されません。どんなに忙しくても、どんなに体調不良でも、運用資産の確認や投資方針の決断に迫られる場面はどうしても出てきます。分かりやすいのは中央銀行の重要政策決定(利上げや利下げ、あるいは金利据え置き)、投資している個別企業の決算などです。疎かにすると、運用資産に致命的なダメージを与えかねません。事実、私も個別株式に投資していた頃はどんなに時間や体がしんどくても、重要な経済指標発表や決算はサボらずに確認していました。それで寝不足になり、悪循環になることもありました。まあ、色々と追い込まれた時こそ、インデックス投資家のありがたみを感じてなりません。
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