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楽天証券、海外滞在中のNISA保有対象拡充

つみたてNISAイメージ 株式投資の心構え
つみたてNISAのイメージ画像(日経電子版より引用)
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 こんにちは、楽天証券は2024年内にも、海外転勤など海外滞在期間中に少額投資非課税制度(NISA)で継続保有できる対象資産を拡充します。従来は国内個別株式だけでしたが、投資信託や上場投資信託(ETF)、不動産投資信託(REIT)、米国株式、その他海外株式も保有が可能になります。楽天証券が17日発表しました。海外転勤がある会社員や公務員、海外の現地でビジネスを展開する経営者にとって、NISA口座数が多い楽天証券が継続対象資産を拡大したのは、朗報だと思います。

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様々な条件あり

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/company/newsrelease/pdf/press20241017.pdf

 詳しい内容は楽天証券の該当ページをご覧ください。NISA口座での継続保有は、海外滞在時の継続適用の法令条件を満たし、非課税口座継続適用届出書の提出が大前提の話です。法令上、海外滞在中にNISA口座で新たな資産の買い付けは認められていません。さらに、米国株式など海外株式の一部は継続保有が不可の場合もあるそうです。楽天証券の該当ページで発表するそうです。かつて海外転勤時にNISA口座のある金融機関が継続保有に対応していなかったり、自分が保有している資産が対象外だったりして、泣く泣く全額売却したという話は耳にしていました。そうした事例が減っていけばと思ってなりません。ぜひ他の大手インターネット証券会社も追随して拡充するのに期待したいです。

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