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体調不良かつ決算期でも…

オルカン 株式投資の心構え
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 こんにちは、当ブログ管理人は少し前に体調が悪くなり、せっかくの2連休も寝込んで過ごしていました。体に倦怠感がある日も続きました。最小限のやらなくてはいけないことにとどめていました。本当に「ほったらかし投資」できるインデックス投資家で良かったとかみしめました。今は決算シーズンです。個別株投資をしていた頃は、体調が悪かろうが多忙だろうが保有銘柄や目に付けている銘柄の決算を確認していました。体にも精神的にも一層しんどくなる時がありましたが、決算確認をいい加減に済ますことは許されませんでした。決算確認をさぼったり、ミスったりしてそこそこの痛手を負ったこともありました。今はそうした確認作業から解放されているで、休みたいときに休め、しなければいけないことに集中できています。

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全世界株式と個人向け国債変動10年に分散がおおむねいい

オルカン
個人向け国債変動10年
財務省ホームページより

 当ブログ管理人は、リスク許容度の範囲内でリスク資産に投資し、資産配分をおおむね維持して分散させることが大切だと思います。リスク資産は低コストかつ時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンド、無リスク資産は個人向け国債変動10年がだいたいいいと思います。世界の時価総額(市場平均)通りに投資をするのが基本です。株式で世界の市場平均に投資をする結果、銘柄だけでなく地域や通貨も分散できます。株式のリターンに対する為替リスクの割合は運用期間が長期になればなほど小さくなるので気にしなくていいと思います。株式のリスクの中で為替リスクの割合は運用期間が長くなればなるほど、問題にならないレベルに小さくなります。一方、債券はリターンに対する為替リスクの割合が運用期間が長期にわたっても決定的なレベルで大きいです。運用期間を長くとっても、外国債券のリスクの大半が為替リスクといってもいいぐらいです。為替リスクがなく、金利上昇による債券価格下落のない個人向け国債変動10年がいいと思います。全世界株式との相関も一般に小さく、分散投資先として有力です。しかも、金融機関の預貯金よりも安全と考えられます。

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