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三菱UFJ国際、投信総額首位に

eMAXIS Slim S&P500表紙 株式投資の心構え
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 こんにちは、10月末時点の上場投資信託(ETF)を除く国内公募株式投資信託の預かり資産総額(純資産総額)は三菱UFJ国際投信(三菱UFJ国際)が10兆7,000億円となり、長く首位を維持してきた野村アセットマネジメント(野村)の10兆5,900億円を上回り首位となりました。業界最低水準の手数料を将来にわたり目指し続けるとしているインデックス型投資信託シリーズeMAXIS Slimシリーズが預かり資産総額の拡大をけん引しました。日経電子版が14日報じました。低コストインデックス型投資信託が支持され、純資産総額が伸びるのはとてもいいことだと思います。

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eMAXIS Slimシリーズがけん引

三菱UFJ国際投信、国内最大の投信運用会社に 投信ランキング - 日本経済新聞
投資信託の運用資産残高の規模でみた運用会社の「序列」に変化が起きている。国内公募の追加型株式投信(上場投資信託=ETF=を除く)の純資産総額(残高)を運用会社別に集計したところ、10月末時点で三菱UFJ国際投信が野村アセットマネジメントを抜...

 三菱UFJ国際はeMAXIS Slimシリーズが投資家から幅広い支持を受けて、純資産総額を右肩上がりで伸ばしてきました。事実14日現在でeMAXIS Slimシリーズの純資産総額は合計で3兆4,000億円を超え、三菱UFJ国際の純資産総額対し大きな割合を占めています。中でも米国株式(S&P500)の純資産総額は14日現在で1兆6,000億円を超え、10月末時点のETFを除く国内公募株式投資信託純資産総額ランキングで2位に入っています。オルカンも14日現在で7,500億円を超え、10月時点でランキング6位です。店舗型証券会社の雄である野村証券の強力な営業網を背景に首位に立ち続けた野村を上回ったのは日本の投資信託を取り巻く環境の転換点の一つになるかもしれないと思っています。

「投資の大原則」(マルキール・エリス共著)は米国のインデックス投資の巨人2人が幅広い人に向けて分かりやすく欠いたインデックス投資のバイブルです。

 

楽天証券は積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象で低コストのインデックス型投資信託を多数揃えています。もちろん、eMAXIS Slimシリーズは全商品扱っています。個人型確定拠出年金(iDeCo)も低コストのインデックス型投資信託を扱っています。メーンの証券口座に適しています。

 

SBI証券はつみたてNISA対象で低コストのインデックス型投資信託を幅広く扱っています。eMAXIS Slimシリーズはこちらも全商品扱っています。SBI・VシリーズなどSBI証券限定の低コストインデックス型投資信託もあります。iDeCoでも一部eMAXIS Slimシリーズを購入できます。

 

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