こんにちは、今は株式投資を手軽に始められる時代です。インターネット証券口座ならば金融機関の窓口に行かなくても開設できます。最低投資金額単位は投資信託を活用すれば、インターネット証券ならば100円から始められるケースもあります。積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)ならば、月最低購入金額は100円です。個人型確定拠出年金(iDeCo)でも月5,000円です。ありがたい時代になりました。
インデックス型ならば低コスト
数多くの銘柄に分散投資をする場合は、投資信託が効率いいです。かつての投資信託は売買手数料がかかり、維持管理費用(信託報酬)が年1%以上かかるケースがほとんどでした。しかし、今では売買手数料無料で、信託報酬が年0.1%前後の投資信託が株価指数に連動するインデックス型で出てきています。インデックス型投資信託のほとんどはつみたてNISA対象です。つみたてNISA対象の低コストインデックス型投資信託はiDeCoでも扱いがあります。これらの低コストインデックス型投資信託は多くがインターネット証券で扱っています。ただし、売買手数料がかかり、信託報酬が年1%超の投資信託の数はまだまだ多いので注意が必要です。
楽天証券が万人向け
インターネット証券は楽天証券が万人向けだと思っています。つみたてNISA対象の低コストインデックス型投資信託を豊富にそろえています。さらに、購入時手数料は全ての投資信託が無料です。MAXIS シリーズやiシェアーズシリーズなど相当数の東証上場投資信託(ETF)も取引手数料がかかりません。バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)など15ETFの買い付け手数料も無料です。パソコン画面もスマホ画面も整理されていて見やすく、初心者でもとっつきやすいです。名前は出しませんが、他の優良低コストインターネット証券会社の一部にはあまりにもごちゃごちゃしていてどこに何があるか分からない初見殺しの画面もあります。9月1日21時59分まで約50冊の本を無料で読むことができます。個別株投資寄りではありますが、株式投資の考え方を記した本から財務諸表、簿記を扱った本があります。有名どころですと、広瀬隆雄氏や村上世彰氏の著書もあります。
このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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