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東証大幅反落ですが…

楽天VT① 株式投資の心構え
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 こんにちは、でんです。17日の東証株価指数(TOPIX)は前日比1.42%安、日経平均は前日比1.79%安と大幅反落しました。16日の米国S&P500指数が前日比0.87%安、ハイテク銘柄が中心のNASDAQ100指数が前日比2.61%安を受けて、ハイテク銘柄を中心に値を下げて取引が始まりました。日銀の金融政策決定会合の結果発表を受け、後場に下げ幅が拡大しました。新聞やテレビで株価が下落したと取り上げられるかもしれません。しかし、全世界株などのインデックスファンドに長期投資をしている投資家は気にする必要は全くありません。

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普通に投資していれば問題ない

楽天VT①

 全世界株価指数や全米株価指数、S&P500指数、先進国株価指数といった基軸となる時価総額加重平均型の株価指数を中心に投資をしていれば、株式資産に占める日本株の比率は多くても数%から10%程度になるはずです。日本株に限る大幅上昇や大幅下落ならば、それほど資産全体には影響は及ぼしません。一方で日本株50%や日本株・新興国株・先進国株を3分の1ずつ投資するといった世界の時価総額の比率を無視して偏った投資をしていれば、景気敏感株だらけで有事に真っ先に売られる傾向がある日本株や新興国株の影響をどうしても大きく受けてしまいます。今後は日本株と新興国が大きく株価を伸ばし、米国株が低調になると絶対的な確信がある人以外は世界の時価総額に対する比率の大きい時価総額加重平均型の株価指数に淡々と投資を続けるのが賢明です。筆者は全世界株価指数が教科書通りで王道の投資先だと判断していますが、全米株価指数、S&P500指数、先進国株価指数ならば甲乙つけがたい株式投資の中心となり得ると考えています。日々のニュースやマーケットの反応を気にせず、淡々と毎月積み立て(一括)投資を続けて何ら問題ありません。一方で日本株や新興国株単体、日本株50%・日本以外50%投資、日本株・新興国株・先進国株の3地域均等投資は株式投資の中軸にはなり得ないとみています。それでも3地域均等投資や日本株50%・日本以外50%投資は決してダメとまでは言えないですが、日本株や新興国株単体への集中投資は偏りすぎており、長期投資は難しいと思います。

お勧め書籍

「マンガお金は寝かせて増やしなさい」(水瀬ケンイチ著)

 

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