こんにちは、でんです。米国株式市場や全世界株式市場はここ1年、好調に推移しています。S&P500指数や全世界株価指数は史上最高値をつけています。しかし、積み立て投資にせよ、一括投資にせよ一喜一憂せず淡々と投資を続けていきたいです。
買い持ち続けるのが合理的
インデックス投資の名著「敗者のゲーム」(チャールズ・エリス著)によると、S&P500指数の過去75年間のリターンの大部分は上昇ベスト60カ月間(期間中のわずか7%)に達成されているとしています。30年程度で考えても上昇ベスト10日間(検証期間のわずか0.25%未満)を逃すだけで、リターン平均は22%も低下してしまいます。さらにベスト30日(対象期間の0.5%)を逃せば、リターン平均は半減してしまいました。株価はいつ急激に上昇するかは分かりません。エリス氏は「稲妻が輝く瞬間を逃してはいけない」とし、長期投資や買い持ちを続ける合理性を説いています。
このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。長く市場に残り続けたいです。
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