こんにちは、でんです。米国株低コストインデックスファンドSBI・V・S&P500インデックス・ファンド(SBIVOO)の純資産総額が5,000億円を突破しました。2020年の投資信託設定以来、右肩上がりで純資産を伸ばしています。こうした優良低コストインデックスファンドの規模が大きくなることは、運用効率の向上や実質コスト低下につながります。
ファンド内でVOOに投資
SBIVOOは米国を代表する約500社で構成されるS&P500指数に連動しています。ファンド内で米国上場投資信託(ETF)のバンガード・S&P500ETF(VOO)を買い付ける形を取っています。信託報酬(維持手数料)は年0.0938%で、売買手数料や信託財産留保額はかかりません。設定以来分配金を出しておらず、ファンド内でVOOに再投資をしています。日本国内の配当課税を繰り延べられるため、効率的な複利運用ができます。積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象で楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)とともに、eMAXIS Slim 米国株式(SlimS&P500)に続く純資産総額規模になっています。SBI証券、マネックス証券など数社で取り扱いがありますが、他のSBI・V・シリーズ同様に楽天証券での扱いはありません。
このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。SBIVOOインデックス投資をしていく上で主軸となり得る投資信託の一つです。
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