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低コスト投信が人気

つみたてNISA5年間資金流入ランキング 株式投資の心構え
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 こんにちは、2018年の積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)導入以降、低コストで時価総額加重平均型のS&P500、全世界、全米、先進国の各株価指数に連動するインデックスファンドが着実に純資産総額を伸ばしました。日経電子版が30日、報じました。日経電子版によると、2023年4月末時点で直近5年間の資金流入が多い順にランキング化し、1位はeMAXIS Slim 米国株式で1兆6,742億円流入しました。

日経電子版の該当記事です。

つみたてNISA対象、5年間の資金流入額上位 投信ランキング - 日本経済新聞
積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)が2018年1月にスタートしてから5年あまりが経過した。24年1月から新しいNISAに切り替わるが、現行の制度でこれまでにどのようなファンドに資金が集まったのか調べた。23年4月末時点でつみ...

 

 

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まっとうな資産に資金流入

つみたてNISA5年間資金流入ランキング

 2023年4月末時点で資金流入額トップ10のつみたてNISA対象銘柄は【表】の通りです。トップ10に入った銘柄のうち、株式インデックス型が9本、株式、債券、不動産投資信託(REIT)による8資産均等型バランスファンドが1本でした。株式インデックス型の内訳は、米国株3本(S&P500指数2本、全米株価指数1本)、全世界株3本(MSCI1本、MSCI<日本除く>1本、FTSE1本)、先進国株(MSCIコクサイ)3本でした。いずれも極めて低コストで、議論の分かれるバランス型をひとまず置いておけば基本的には資産形成の中軸になり得る商品ぞろいです。特に、2位のeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)は基本かつ王道を地で行く商品でいっていいと思います。特に今年年末から来年年初にかけ、課税口座の個別株や上場投資信託(ETF)、投資信託を売却し、2024年からの新NISA口座でオルカンを購入する個人投資家は決して少なくないと思います。

 

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