私ごとで恐縮ですが、最近思わぬミスをしました。用事があって出掛けていた先の帰り、自宅最寄り駅に近づいた列車内で医療機器が入ったバッグがないことに気づきました。焦りました。でも、一緒にいた家族が至って冷静で「さっきまで列車乗り換え待ち時間にいたターミナル駅の待合室か、乗り換え前に乗っていた列車の棚のどっちに忘れただけだろうからすぐターミナル駅に戻ろう」と声をかけてきました。戻ったら終電で自宅に帰れない状況でしたが「ターミナル駅近くの宿に泊まればいい」と決断が早かったです。すぐにネットで戻る切符を手配し、宿の手配までしていました。ターミナル駅にとんぼ返ししました。待合室にはなかったですが、乗り換え前の列車の棚に置きっぱなしになっていて、列車で車掌が回収してターミナル駅拾得物室で保管されていました。無事本人確認して受け取れました。家族の冷静さに救われました。「忘れ物は誰にでもある。トラブルに焦らないで冷静に次善の策を考えることが何よりも大切」とのことでした。感謝です。
うまくいかなくても焦らない

リスク資産、例えば時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドで受け入れられるリスクの範囲内で投資し、毎月投資をしていたとします。状況によっては、車の事故による修理や急な入院とか想定外のトラブルは普通にありえます。生活防衛資金で対応できない状況だって起こりえます。そんな状況ならば、毎月の投資額を減らしたり、必要分を売却したりして全然いいと思います。株式市場も、資産形成も、月々の収支もいつもうまく行くわけではないです。
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