こんにちは、三菱UFJアセットマネジメント(三菱AM)は低コストインデックスファンドシリーズ「eMAXIS Slim」の生みの親として知られている代田秀雄常務(62)が4月1日付で辞任すると発表し、日経電子版が報じました。eMAXIS Slimの中でも、全世界株式(オルカン)や米国株式(スリムS&P500)は少額投資非課税制度(NISA)口座や課税口座で巨額の資金が流入し、国内投資信託で純資産総額圧倒的なトップ2となっています。報道などによると、代田氏は特別業務顧問に付く予定だといいます。代田氏はオルカンといった「長期分散低コスト」を地で行く文句のつけようがない素晴らしい投資信託を生み出して下さり、感謝しかありません。
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「オルカン」生みの親、三菱UFJAM代田常務が退任 - 日本経済新聞
三菱UFJアセットマネジメントは6日、代田秀雄常務(62)が4月1日付で退任すると発表した。特別業務顧問に就く予定。代田氏は人気投資信託シリーズ「eMAXIS Slim」の生みの親として個人投資家からの知名度が高い。特に「オルカン」と呼ばれ...
詳しい記事の内容は上のリンクからご覧ください(有料会員限定記事)。楽天証券に口座を開設し、取引アプリ「iSPEED」をダウンロードすれば一定期間、日経テレコンからも該当記事を読めるとみられます。記事では代田氏の経歴なども記されています。代田氏は機会があれば、対面やオンラインでブロガーミーティングを開いて個人投資家と対話を続けてきました。実はオルカンは個人投資家との対話で意見を聞いたのをきっかけに生まれたと記憶しています。eMAXIS Slimシリーズは「業界最低水準の運用コスト」をうたい、他社が同じ指数や類似商品で最低コストの商品を投入してきたら対抗して引き下げ、おおむね業界最低水準のコストを実現してきました。オルカンの運用管理費用(信託報酬)は下がりに下がり、現在では年0.05775%以内にまでなっています。金融市場の本場米国の同種指数に連動する上場投資信託(ETF)をも上回る超低コストぶりです。
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