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iDeCoプラス、DB実施企業に解禁へ

iDeCo加入資格 株式投資の心構え
iDeCoの加入資格。iDeCo公式サイトから抜粋
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 こんにちは、厚労省は個人型確定拠出年金(iDeCo)に事業者が掛け金を上積みできる中小事業主掛金納付制度(iDeCoプラス)に、企業年金がある会社も併用を可能にします。2025年の制度改正を目指します。26日付の日経朝刊が報じました。従来、iDeCoプラスは企業年金がある会社には実施を認めていませんが、今後は確定給付企業年金(DB)の実施企業に限って使用を解禁します。中小企業向けの制度であるiDeCoプラスに、DB加入企業が併用できるようになれば一つの前進と言えると思います。

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中小企業向けの制度

iDeCo、中小企業が使いやすく 企業年金と併用可能 - 日本経済新聞
厚生労働省は中小企業向け年金制度の選択肢を増やす。個人が積み立てるイデコ(iDeCo、個人型確定拠出年金)に事業者が掛け金を上積みできる「中小事業主掛金納付制度(イデコプラス)」について、企業年金制度がある会社も併用を可能にする。2025年...

 詳しい記事の内容は該当日付の朝刊を読むか日経電子版(有料会員限定記事)をご覧ください。iDeCoプラスは従業員300人以下で、企業型確定拠出年金(DC)やDBなどを実施していない中小企業向けの制度です。日経の報道によると、厚労省はDBに加入する中小企業にも対象を拡大する考えだといいます。実施する場合の従業員と事業主の掛け金の合計は年27万6,000円(月2万3,000円)の範囲内にするといいます。厚労省の2018年調査によると、従業員100~299人の企業のうち、17.7%がDBを導入しているとしています。厚労省は31日に開く社会保障審議会企業年金・個人年金部会で方針を示して議論します。iDeCoは少額投資非課税制度(NISA)とともに、個人の資産形成の根幹となる制度です。使いやすく、拡充をしていただきたいと思います。

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